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『強豪の歯車から挑戦者の司令塔へ──京都で磨く覚悟』#小川麻斗 Dialog Code 

2025/09/17

「対話が変われば、スポーツはもっと変わるのか?」強くなるために必要なのは、トレーニングや技術だけではない。自分自身と向き合い、考え、気づくこと——それが次のステージへ進む鍵になる。『Dialog Code』—— アスリートたちの言葉から、その可能性を探るシリーズ。

今回登場するのは、小川麻斗(プロバスケットボール選手・京都ハンナリーズ所属)。
さあ、彼の思考を紐解いていこう。


1. “次の舞台で晴らす”──あと一歩届かなかった悔しさ

中山(Dialog Partner):
バスケ始めた時の一番最初の景色は何ですか?

小川:
小学1年生の頃はサッカーをしていたんですけど、その前に幼稚園の時にお兄ちゃんがバスケをやっていてその試合を見に行ったりしていました。試合ももちろん見るんですけど、外にあるリングで遊ぶこともあって。そこで、中学に通っていたお兄ちゃんの同級生や後輩たちと、一緒に遊び半分でバスケをやっていたのが一番最初の記憶かなと思います。あとはお兄ちゃんの試合会場で、届かないリングにボールを投げたりして遊んでいましたね。

中山:
サッカーを始められたきっかけは何でしたか?

小川:
もともと小学1年生の時に学校にバスケもあったんですけど、他のスポーツをやりたいなと思っていました。当時はバスケというより、サッカーとか野球とかをやりたいなと。それで選んだのがサッカーでした。

中山:
そこからバスケの道へ進まれたのは、どういう流れでしたか?

小川:
兄が中学で強いチームに通っていたんですが、自分が通っていた学校とは地区が違っていて、通うのが大変だったんです。そして小学2年生の時に引っ越すことになって。自分は1年だけサッカーをしていたんですけど、そのタイミングで「どうせ始めるならミニバスでも強いチームに入りたい」と思ったんです。引っ越し先がそのチームの近くだったのと、お兄ちゃんも通いやすい環境になったのもあって、親がそういう風にしてくれて。そこで自然と自分もやってみたいと思うようになったのが、バスケを始めたきっかけですね。

中山:
なるほど。バスケの一番若い記憶で、一番嬉しかった出来事は何ですか?

小川:
やっぱりシュートを決めた時が一番嬉しかったんじゃないかなと思います。

中山:
どんなところが嬉しかったのでしょうか?

小川:
当時チームメイトの中には自分より先にバスケを始めていた子が多かったんです。そういう相手に対しても、一本シュートを決められたのが嬉しかった記憶があります。あとは小学生の頃だと、やっぱり試合で勝った瞬間は嬉しかったですね。

中山:
小学校時代に特に印象に残っている試合はありますか?

小川:
小学4年生の時、唯一6年生の試合に出させてもらったんです。そこで県大会で優勝して全国大会に出場を決めたんですが、それまで自分は試合にほとんど絡んでいなかったので、本当に嬉しかったですね。チームは150cmくらいの子ばかりで小柄だったんですが、170cmの選手がいる強豪に勝てたんです。

中山:
県大会を優勝して全国大会を決めたというだけでも大きな出来事だと思いますが、当時の小川さんにとって特に嬉しかったのはどんな部分だったのでしょうか?

小川:
小学4年生が6年生相手にシュートに行くのはなかなか難しいんですけど、先輩たちがアシストしてくれてシュートを決められたことは嬉しかったですし、小さい自分の役割として前からディフェンスを仕掛けて止めることが多かったので、相手からスティールしたりオフェンスチャージを取った時にコーチから声をかけてもらえたのも嬉しかったです。

中山:
なるほど。小さな頃から役割を果たして、周りが声をかけて喜んでくれる。その反応が嬉しかったんですね。

小川:
そうですね。周りも小学生なので、素直に喜んでくれて。その反応が自分にとっても嬉しかったです。

中山:
一方で、一番悔しかった出来事は何ですか?

小川:
学生時代には悔しかった出来事が沢山あります。小学校の頃は県大会準決勝で負けて、中学3年の時は全中の準決勝で負けました。優勝できる実力があったのに、ポロっと負けてしまって。しかもその相手チームが結局県大会優勝や全国優勝までしてしまうんです。小学校も中学校も、そんな感じでした。

高校2年のインターハイでも、当時代表に選ばれて不在だった同期の河村勇輝(現:シカゴ・ブルズ)や松崎裕樹さん(現:横浜ビー・コルセアーズ)といった主力がいなかったんですけど、それでも優勝できる力はありました。でも初戦で敗退してしまって。その時は本当に泣き崩れるほど悔しかったです。

中山:
泣き崩れるほどだったんですね。

小川:
そうですね。ほんとに悔しかったです。

中山:
高校で全国優勝4回という実績からすると、それ以前に準決勝で負けたり初戦で敗退していた経験は意外に感じました。その悔しさとは、当時どのように向き合っていたのでしょうか?

小川:
中学に入る時は、ミニバスの頃の悔しさを中学で晴らしたいと思っていました。全中だけでなく、当時ジュニアオールスターでも決勝で負けたりして、あと一歩のところで勝ちきれない試合が多かったんです。だから「次のカテゴリーで取り返そう」とずっと思っていました。

高校でもインターハイは初戦敗退しましたが、その年のウィンターカップでは優勝できたので。負けから学べることは多かったですし、姿勢も変わってきました。「負けは大きな財産になるんだ」と実感しましたし、そう考えていました。もちろん目の前では悔しさが大きいですけど、そこで終わりにせず、何かを学び取ることができたのは高校の頃だったと思います。

2. 真似から始まる学び──河村勇輝から学んだ成長の原動力

中山:
先ほども出ましたが、高校時代に4度の全国優勝を達成されていますよね。ただ、それ以前にはあと一歩で優勝を逃すこともあったと伺いました。もし強いて挙げるなら、その「あと一歩」を埋める差はどこにあると思われますか?

小川:
小中の頃は体育館を使える時間も限られていて、その中でやれることはやっていたんですけど、自分に甘えて「今日は休んでもいいや」と思う日も結構ありました。練習後に一人で走りに行っても、結局三日坊主になったりして。そういう甘さもあったので、なかなか結果も残せず試合にも出られませんでした。

その時、河村勇輝が活躍していて、自分はベンチから見ているだけで本当に悔しかったんです。「何か自分にできることはないか」と考えて、早く体育館に来たり遅くまで残って練習したり。そういう小さなことを毎日やり続けました。その積み重ねが結果につながったと思います。横に河村がいた存在は本当に大きかったですね。

中山:
なるほど。自分の甘さの自覚があり、河村さんの存在は非常に大きかったのですね。

小川:
そうですね。自分がここまで成長できたのは自分の努力だけでなく、やっぱり河村の存在が大きかったと思います。

中山:
一般的には「ライバル」と表現されることが多いと思いますが、小川さんにとって当時の河村さんはどのような存在でしたか?例えば強い嫉妬の対象だったのか、憧れだったのか。

小川:
嫉妬ももちろんありました。でも、その嫉妬を「学び」に変えられる存在でもあったんです。なので「学べる存在」だったと思います。河村がやっていることを真似すれば、自分も上手くなれるんじゃないかと思って、実際に真似をしていました。河村はとても真面目な選手なので、その姿勢を自分も真似して。「誰も見てないかもしれないけど、自分でやり続ける」ということを実践していました。それを見て自分もやろうと思えたんです。

中山:
なるほど。実際に河村さんのプレーや行動、そして取り組む姿勢までも真似をされていたんですね。

小川:
そうですね。ウィンターカップの前も、夜10時半や11時ごろまで河村がシューティングしているのを知って、自分も一緒にやらせてくださいと先生に頼んで、一緒に練習しました。そこから伝染して、他の仲間も加わって。結局、試合に出ていた4人が全員で夜遅くまでシューティングを続けるようになったんです。それが最終的に優勝につながったと思います。

中山:
嫉妬というエネルギーを、小川さんはうまく転換されたわけですね。

小川:
そうですね。どう伝えればいいか難しいんですけど、そんな感覚でした。

中山:
嫉妬心を抱くと、人はその対象を拒絶したり「才能が違うんだ」と距離を置くこともあると思います。でも小川さんは素直に「学ぼう」と思えた。これはご自身の性格によるところが大きいと考えますか?

小川:
そうだと思います。自分はもともと真似したい性格なんです。いい選手がいれば「このプレーを真似したい」と思う。そうやって取り入れてきたのが、いい方向につながったのかなと思います。

中山:
なるほど。真似したい性格だと思っているんですね。

小川:
良いものを自分のものにできるなら取り入れるし、そうでなければやらない。今も真似できるところはしています。

3. 考える力と信じる力──チームを導く“コントロール”

中山:
ここからは、最近の取り組みについて伺いたいと思います。日々の練習に入る前、どのような準備を意識されていますか?

小川:
プロになる前までは、正直あまり準備ということを意識していなかったんです。若さや体力に自信があったので、軽くストレッチをして練習に臨むのが一番だと思っていました。

でもプロになって周りの選手を見て、「準備の大切さ」を強く感じるようになりました。そこからは体の調整を意識して行うようになって。特に練習前に筋肉を動かす準備をすることが、怪我の予防にもつながると思って取り入れました。今はドリブルやゴール下のフィニッシュなど細かいスキル練習も、練習に入る前に必ずやるようにしています。

中山:
そうした変化は、ご自身にどんな影響を与えていますか?

小川:
小さい頃からやっておけばよかったなと正直思いますね。子どもの頃って基礎練習が面倒に感じたり、意味があるのかなと疑問に思ったりするんですけど、今になってやっぱり大事だと気づきました。例えばハンドリングも、毎日やっていると試合中のミスが減っていると実感できます。

中山:
なるほど。もっと前からやっていればよかった、という後悔もあるわけですね。

小川:
そうですね。ただ、まだ24歳ですし、遅すぎるわけではないと思っています。だから毎日続けていけば、さらに成長できる。プロになった今でも、そう意識して取り組んでいます。

中山:
改めて基礎練習の重要性に気がつかれたのですね。では、仮に「ここを伸ばしたい」と課題を感じた時には、どのように取り組まれますか?

小川:
千葉Jにいた時の話ですが、以前は自分の試合を振り返る際に良かった試合しか見なかったんです。良い試合をイメージして次の試合につなげるのは悪いことではないんですけど、昨シーズンはなかなかうまくいかず、良い試合が少なかった。そこで、自分にとって見たくない「悪い試合」もきちんと見直して、足りない部分を紙に書き出すようにしました。それをヘッドコーチやアシスタントコーチと共有して、良い点・悪い点をお互いに話し合う。そして改善すべき点をワークアウトで重点的に練習する。そうやって実際の試合につなげていました。今はチームもコーチも変わって新しい環境ですけど、このやり方は変わらず続けたいと思っています。

中山:
なるほど。これまで良い部分だけを振り返っていたのを、悪い部分も含めて整理し、紙に書き出して改善に取り組むようになり、そこで得た気づきが今シーズンに活きてくるわけですね。

小川:
そうですね。なので継続して今シーズンはしっかり取り組みたいと思っています。

中山:
試合当日や前夜は、普段どのように過ごされていますか?

小川:
特別なことはせず、いつも通りに過ごしています。特に変わったことはしてないですね。

中山:
例えばバスケに関わる映像を見たり、何か考えたりすることはありますか?

小川:
チームの試合映像は要所で意識して見ます。ただ、自分は考えすぎるタイプなので、見過ぎるとダメなんですよ。前日はスカウティングで確認している内容を軽く振り返る程度にして、あとは考え過ぎないようにリフレッシュすることを大事にしています。試合前にもミーティングで再確認があるので、そこで整えるイメージです。

中山:
なるほど。過度に考え過ぎず、必要な確認とリフレッシュのバランスを取っているのですね。身体を休めたり、リラックスするためにされていることはありますか?

小川:
オフの日はコーヒーが好きなので、カフェで過ごすことが多いです。試合前夜はNetflixやYouTubeを適当に見たりします。最近は千葉Jの原修太さんのポッドキャストをよく見ています。あとはNBAの好きな選手のプレーやハイライトも見ますね。

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中山:
好きなものを見て、心と頭を整えているのですね。先ほど「考えすぎるタイプ」とおっしゃっていましたが、試合の大事な局面での思考はどうですか?

小川:
1〜2年目の頃は「自分が決める」「自分がやる」とプレッシャーをかけ過ぎて、力んでシュートが入らないことがありました。今は試合を楽しむことを一番に意識しています。楽しめると体も柔らかく動きますし、ファンの皆さんも盛り上がる。もちろん全力でやりますが、楽しむことと自信を持つことが、自分には大事だと思っています。

中山:
僕自身も考え込みがちだったので、どう“楽しむ”に切り替えるか過去に色々試しました。小川さんは考え過ぎを横に置いて、純粋に楽しめる状態にはどう持っていきますか?

小川:
自分はディフェンスが好きなので、思い切ってスティールに行ったり、ターンオーバーを誘発できた時、会場がワーッと盛り上がる。その瞬間がすごく楽しいんです。一本うまく行くともう一本行きたくなる。シュートも一本入ると乗れるタイプなので、そこで楽しめます。ただ、一本入らない時にどう楽しむかは、まだ模索しているところです。

中山:
自分の強みで小さな成功を作って流れを掴む、というやり方を取っているんですね。逆に、試合で良くない時間帯は、どんな考えが浮かびますか?

小川:
昨シーズンもそうでしたが、「どうせすぐ交代させられる」とか、ネガティブな思考に寄ってしまう時があります。試合前から「大丈夫かな」「ミスしたらどうしよう」と考え始めると、気持ちが悪い方向に流れて足も動かなくなる。ここは今シーズン、必ず変えたいところです。

中山:
そうなりかけた時、今はどう対処していますか?

小川:
自分のやるべきこと、求められていることに集中するだけだと決めています。これは昨シーズンを終えて強く思いました。自信を失うのが一番良くない。周囲からも「できるから自信を持て」と言っていただいているので、自信を保つことが何より大事だと感じています。

中山:
なるほど。“問いの立て方”は鍵になりますよね。「大丈夫かな」「ミスしたらどうしよう」という問いが立つと、そこから不安の思考が始まるので、仰っていた通り悪い方向に流れて体が思うように動かなくなることもありますよね。

小川:
そうですよね。「できない」の思考に繋がっていくと気づきました。

中山:
一方で「どうしたい」「こうなった時はどうする」といった問いは、次の行動につながる。問いの種類を増やして磨いていくと、今シーズンさらに面白くなるかもしれないですね。

では、ポイントガードとして、チームに流れが来ていない時間帯にどんな引き出しを持っていますか?

小川:
まずディフェンスです。自分がガードに激しく当たって、背中で示す。一本守れれば流れは来ると思っています。自分がやっている姿を見せれば、調子が上がらない味方にも火がつくことがある。声掛けは得意ではないのですが、プレーで示して必要な声をかける。そういうやり方でやっています。

調子が良い時は「ここで自分が決める」というマインドで一本決めると乗れるし、チームも良い方向に行く。ポイントガードの出来がチーム全体に直結するので、責任を持って流れを変える。それが自分の役割だと思います。

中山:
その判断や見極めは、感覚的な割合が大きいのでしょうか?それともある程度、思考で整理しているのでしょうか。

小川:
どちらかと言えば感覚です。試合中は考え過ぎないようにしています。フリースローの間やベンチにいる時間にだけ、「次に何ができるか」を整理します。

中山:
ポイントガードは、サッカーでいえばボランチのようにゲームを作る役割と理解しているのですが、味方を“コントロールする”という言葉について、小川さんはどう捉えていますか?

小川:
ん〜、難しいですね。昨シーズン学んだのは、連続で決めている選手を活かし続けることです。一本、二本と入ったら、外れるまでその選手が生きるセットを選ぶ。それが“コントロール”の一つだと思います。ただ、やり過ぎると相手も対応してくるので、別のセットを混ぜたり、自分が乗っていれば自分のセットを選んだり。今誰が点を取れているか、相手は何を嫌がっているかを見極めることが大事だと、この2年で学びました。

中山:
誰が乗っているのかを見て活かし、同時に相手が守りにくい形を選ぶ。小川さんにとっての“コントロール”の1つなんですね。一方で、考え過ぎると自分で行くべきところで行けなくなる難しさもあるのではと思うのですが、そこのバランスはどう整えていますか?

小川:
自分が点を取れると、自然と考え方も前向きになります。自信を持ってプレーできて、結果として全体も良くなる。結局は“自信”が一番大事で、コントロールにも、良いシュート選択にも直結します。

中山:
なるほど。自信が最強の調整剤なのですね。

小川:
そうですね。今シーズンは、どのタイミングで自信を高められるか、ルーティンも含めて探りながらやっていきたいと思っています。

4. 京都で挑む、“勝たせる司令塔"としての覚悟

中山:
今シーズン、千葉Jから京都へ移籍して、求められる役割はどう見えていますか?

小川:
基本は変わりません。前からディフェンスでプレッシャーをかける。アップテンポな展開になると思うので、そこは自分の得意分野です。その上で、千葉Jの時とはオフェンスの役割が変わってくると思っています。点を取る時間帯、アシストで生かす時間帯、状況に応じて任されると思うので、周りを活かしながら自分も出していく。そういう役割だと捉えています。

中山:
なるほど。強豪の歯車から、挑戦者の“司令塔”へのゲームチェンジがあるように聞こえました。ここに対して今シーズンはどう向き合っていきますか?

小川:
千葉Jには日本を代表するスコアラーが複数いて、パスを出せば決まる場面も多かった。でも京都では同じ形は少ないと思います。なので自分のプレースタイルも少し変えていく必要があると思うんです。高校・大学時代は得点力もあったので、その感覚を取り戻しながらやればできる自信はありますし、やれることをやり切ります。

中山:
なるほど。プレースタイルも少し変えていく必要があると仰っていましたが、優先して伸ばしたいのはどこでしょう?

小川:
“得点力”ですね。常に点を取るというより、大事な場面で決め切る力、流れをこちらに引き寄せる力、相手の勢いを止める一本。そういう場面で先頭に立てるようになりたいと思っています。千葉Jで学んだことを活かして、そこに取り組みます。

中山:
いかに攻守で司令塔として“勝たせる”か。今シーズンが楽しみです。

最後に将来像について、どんな選手になり、どんな景色を描いていますか?

小川:
昨シーズン上手くいかない中で京都に移籍してきて、まずは京都ハンナリーズでCS優勝という結果を自分の中で求めていて、その中で「勝たせられる選手」になれたらと思っています。まだ24歳と若いので、自分が先頭に立ってコート上で一番走っている選手になりたいですね。

最終的には日本で優勝したいという思いが強いです。今はまずCSに出て、次のステージへ進む。その先として、オーストラリアのNBLにも挑戦してみたい気持ちがあります。BリーグもBプレミアへと変わっていく中で、国内で活躍してから海外にも挑戦したい。まずは京都で結果を出し、「勝たせられる選手」になることに集中します。

中山:
素敵なビジョンですね。京都で“勝たせる”存在となり、誰よりも走るその挑戦の先に、新しい景色が広がっていくのだと思います。これからの歩みを楽しみにしています。


答えは、すぐには見つからないかもしれない。
それでも自分と向き合い、考え続けることが、次の一歩をつくる。
思考を解き明かす対話は続く。
『Dialog Code』——次は、誰の思考に触れようか。


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https://athdemy.com/method

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